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What kind of country is Myanmar?

ミャンマー旅行ガイド

人口の約9割が仏教徒というミャンマー。中心地であるヤンゴンでは、シュエダゴンパゴダやスーレーパゴダなどの仏塔を見る事が出来る。中でも全体を金箔に身を包み、ダイヤモンドやルビーなど、約6,000個の宝石がちりばめられた高さ98mのシェエダゴンパゴダは、「聖なる黄金の塔」と呼ばれ、ミャンマー仏教の聖地として多くの観光客が訪れるミャンマーを象徴する代表的な建築物である。
またヤンゴンでは、これらアジアンテイスト溢れる仏塔の他、イギリス植民地時代に建てられ、今も残る洋風建築物や、並木道の緑など、これら程よくブレンドされた景色を楽しむ事が出来、他の国では決して味わう事が出来ない独自の風情を生み出している。

ミャンマーの観光スポット

シェダゴンパゴダ

シュエダゴンパゴダ

約2500年前に建てられたという、高さ98メートルの巨大なパゴダ。金箔に身を包み、6000個を越えるルビーやダイヤモンドなどの宝石が散りばめられたシュエダゴンパゴダは、まさにミャンマー人にとっての聖地といえる場所。

チャウタッジーパゴダ

チャウタッジーパゴダ

高さ17.7メートル、長さ65.8メートルという大きな寝釈迦が有名なチャウタッジーパゴダ。1907年に建立されたが気候などの影響で老朽化したものを1996年改装し直した。

スーレー・パゴダ

スーレー・パゴダ

ヤンゴン市内中心部に位置する、高さ46メートルのスーレー・パゴダ。こには、仏陀の遺髪が安置されていると言われている。ちなみに、スーレーとはモン語で神聖な髪の毛が納められているという意味がある。

カンドーヂー湖

カンドーヂー湖

カンドーヂー湖の名物となっている高級水上レストラン、カラウェイ・パレス。ミャンマーの伝説の鳥カラウェイをかたどったその姿は圧巻。近くには動物園や水族館もある。

ボージョーアウンサン・マーケット

ボージョーアウンサン・マーケット

ヤンゴン駅の西に位置する観光スポット、ボージョーアウンサンマーケット。宝石やロンジー、銀製品、籐製品など、品揃えが豊富で、いつも観光客で賑わっている。
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カーパーエーパゴダ

カーパーエーパゴダ

ヤンゴン市内から北へ11kmの所にあるカーパーエーパゴダ。このすぐ北には聖洞窟と呼ばれる人工の洞窟があり、中は長さ139m、幅113mと非常に広く、ここでは仏教の式典などが行われる。

チャイティーヨーパゴダ

チャイティーヨーパゴダ

チャイティーヨーの山頂にそびえる黄金色のパゴダ、チャイティーヨーパゴダ。別名ゴールデン・ロックとも呼ばれるこのパゴダは、11世紀に仏陀の遺髪を収める仏塔として建設されたと言われているが、どのようにしてこの巨石を運んだのかは不明である。

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