ミャンマーの物価はとにかく安い！食料品から日用品まで、日本では考えられないような値段で手に入る。街中の至る所に露店が立ち並び、露店の集合体であるマーケットでは、生活に必要なものはほとんど取り揃えられている。ただし、どの商品にも値札が付いていないため、お店の人と直接交渉が必須。ガイドさんに教えてもらった買い物の時に便利な言葉は「パラウレ（いくら？）」、「ショーバオン（安くして下さい）」、「ディハ・ペーバー（これください）」。これらの言葉を念仏のように頭の中で繰り返しながら、まずはマーケットへ向かってみた。
ロンヂー
1,000〜4,000チャット（約100円〜400円）
ミャンマーの人々がはいている巻スカートのような衣装。値段は素材や柄によって様々だが、1,000〜4,000チャット（約100〜400円）で買える。はき込むほど生地が柔らかくなるそうだ。現地の人のように格好良く履きこなすには腰下で巻くのがポイントらしいが、これには少し練習が必要。
ポストカード（20枚つづり）
1,500チャット（約150円）
マーケットで売り子の少年からポストカードを1500チャット（約150円）で購入。「めっちゃ安いで！めっちゃ安いで！」と、かなり流暢な関西弁で話しかけられたため思わず買ってしまった。もしかしたら、今回の旅で出会った現地の方たちの中で一番日本語が上手かったかも…。
サンダル
2,500チャット（約250円）
30℃を超える猛暑の中、スニーカーなんて履いていられるかとばかりに、ホテル近くの露天でサンダルを購入。2,500チャット（約250円）。作りはしっかりしているし、履き心地もなかなか。なにより、消耗品がこの値段で買えるのは嬉しい。
セパタクローのボール
1,600チャット（約160円）
東南アジアが発祥となるセパタクローは、ミャンマーでも伝統的なスポーツとして人気が高い。移動中にお寺の一角でセパタクローに興じている人たちを見て興味を持ち、半分露店、半分スポーツ用品店のような不思議なお店でボールを購入。1,600チャット（約160円）。
ケーキ＆クッキー
3,100チャット（約310円）
ミャンマーで一番人気のケーキ屋で購入したクッキー＆パウンドケーキ。それぞれ500チャット（約50円）と2,600チャット（約260円）。日本のものに比べると少し甘さが目立つが、一日歩き回って疲れた体にはぴったり。美味でした！
